口唇ヘルペスと性器ヘルペス

口唇ヘルペスは、口唇の回りに発症することで口唇ヘルペスと言われます。口唇ヘルペスの症状としては、口唇全体にヘルペスがでる訳ではなく、口唇のどこか一ヶ所に発症します。

最初の症状はチクチクと嫌な痛みから始まり、赤く腫れ、小さな水泡が出てきます。発症後2週間位で治っていきます。

性器ヘルペスは性器にヘルペスが発症しることで性器ヘルペスといいます。男性では亀頭や茎の部分やお尻に発症し、女性は股の間全体が発症箇所になります。

性器ヘルペスが再発すると、口唇ヘルペスのように水泡が出てきます。この水泡が性器ヘルペスの場合は摩擦が起こりやすい箇所で発症してしまうので、水泡が破れてただれたような状態になることが多いようです。

口唇ヘルペスと性器ヘルペスどちらともですが、もし水泡が破れたら直接手などで扱わずガーゼなどで保護することが必要になります。直接扱った場合は、ほかの場所へ感染する危険がありますので、手を洗ってヘルペスウイルスを落としてください。

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